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国土安保省、引き離された不法移民家族を把握できず

DHS still can’t identify all separated families from zero tolerance: IG audit

 トランプ政権は、昨年の不寛容な国境政策による失敗で、何人の不法移民の子供が親から引き離されたかをいまだに把握しておらず、家族の再会のためのコンピューターシステムがないことを知っていながら、引き離しを進めていたことが、27日に公表された監察官の報告で明らかになった。監察官は、親から引き離された子供を国土安全保障省が把握していなかった可能性のある事例が約1400件あることを明らかにした。  監査報告は、不法移民が現行の制度を悪用するのを止めるという不寛容政策の目標は達成されず、引き離しに伴う痛みは全く無駄になったと指摘した。「拘束しては解放する『キャッチ・アンド・リリース』を削減することを目指したものだったが、この政策によって、既に大きな負担を負っていた税関・国境警備局(CBP)と移民税関捜査局(ICE)の人材、設備に、南西部国境で移民を拘束するための過度の負担が掛かるという予想外の結果が発生した」と報告は指摘している。

 報告の指摘で特に重要なのは、国土安保省が2017年にテキサス州エルパソで不寛容政策を試行し、現行のシステムでは、引き離した家族を把握する業務をこなせないことを知っていたことだ。にもかかわらず、政策は実行された。報告は「CBP当局者は、これらのIT上の問題に、2017年11月には気づいていた」と指摘している。


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