イランの挑発的記念日
Iran’s anniversary provocation
イランには特に悪いことに対する長年の記憶―1979年のテヘランの米国大使館への襲撃と、444日間の人質危機の勃発―がある。現行の(イスラム聖職者)ムッラーによる政権は、あの騒がしかった日の40周年記念日を、米国その他、世界中のすべての国家に、同国の核計画の急速な加速を公表するための日として選んだのである。傷口の上に侮辱の痛みを擦り付けるだけでは満足せず、このならず者政権は、核による人類全滅の手段を使って、傷を拡大させると脅しているのだ。 アリ・アクバル・サレヒ・イラン原子力庁長官は、11月4日という悪名高い日を、60台の「IR6型」の、旧型の10倍の濃縮度を持った濃縮ウランの製造を可能にする高性能遠心分離機の始動を国有テレビで公開する日としても選んだのだ。「私たちは、イラン・イスラム共和国の力、特に、原子力産業における力を見せる機会を敵方がつくって下さったことに、感謝しなければならない」と彼は言ったとされる。
イランは、トランプ大統領が昨年5月に、2015年イラン核合意から離脱したことに報復するために、その合意で課された核物質製造の制限を破棄するであろうと発表した。生産量を、日に5キロに増加させて、イスラム共和国は、計画の予定を急速に短くして1年とし、核保有国になろうとしている。
...【全文を読む】
[地球だより]
[中国発新型コロナ]
[明日へのノート]
[PICKUP]
[美ら風(ちゅらかじ)]
[宗教]
[安全保障]
[憲法改正]
[2020年米大統領選]
[テロ]
[米大統領選]
[環境]
[共産党ウォッチ]
[中国覇権主義]
[科学技術]
[北暴走]
[月刊朝鮮]
[LGBT]
[原発]
[パトリオットTV]
[データを読む]
[北方領土]
[衆院選2017]
[世日クラブ]
[平昌五輪]
[熊本地震]
[朝日新聞虚報問題]
[沖縄時評]
[慰安婦]
[米朝首脳会談]
[同性婚]
[世界の潮流]
[北朝鮮拉致]
[バイデン米新政権]
[参院選]
[2018沖縄県知事選]
[新東亜]
[2018米朝首脳会談]
[トランプ勝利]
[GSOMIA破棄]
[難民]
[参院選2019]
[香港デモ]
[国境警報]
[大阪G20サミット]
[2018W杯]
[韓国輸出管理]
[台湾総統選]
[薬物]
[金正男氏暗殺]
コメント