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シリア内戦終盤、米政権苦境に

In Syrian endgame, U.S. officials see challenge from ISIS, Bashar Assad

 シリアの過激派組織「イスラム国」(IS)を殲滅(せんめつ)するには、米国と同盟国が今以上に圧力をかける必要があり、アサド政権は依然、民間人に対して化学兵器を使用している。トランプ政権高官が2日、警告した。国務省のシリア特使、ジョエル・レイバーン氏は外交評議会主催の会合で「シリア内紛の政治解決を達成するには、…シリア政府が、国民や地域に対する対応を変える必要がある」と述べた。「これが内紛から脱する道だ。それには、米国、国際社会が大きな圧力をかける必要がある」

 ISは、米国と同盟国軍によって「カリフ制国家」を失ったにもかかわらず、依然存続し、アサド政権による攻撃も激化しており、シリアからの撤収を望んでいるトランプ大統領は板挟みに遭っている。レイバーン氏は、ISの復活を阻止し、難民キャンプの収容者らを「社会復帰させる」ことが重要だと指摘した。難民キャンプでは7月半ば以降、ISの工作員らが個別に会ったり、インターネットを通じたりして勧誘活動を活発に行っていることが報じられている。


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