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能力ベースの新移民政策

トランプ大統領は先週、国境を、中に入りたいと叫ぶ群衆のための単なるスピードバンプ(減速帯)にしてしまった危機を解決するための青写真を、ローズガーデンで提示した。「われわれの提案は、米国人支持、移民支持、そして労働者支持を旨とするものである」「そんなことは、全く常識にすぎない。アメリカン・ドリームを実現することは、何百万人もの、ひたむきな移民を含め、わが国民すべてにとって、ありがたいことなのだ」と、トランプ氏は言った。

 しかし、ローズガーデンにいた聴衆が解散するとすぐに、合衆国国境警備隊が、事態収拾のため、週に3回、中央アメリカ諸国からの移民を数百人単位で、南テキサスのお手上げ状態の検問所から、サンディエゴへ空輸し始めるであろうというニュース速報が流された。移民担当官らは、今後5年間に、陸空両方の交通手段で、22万5000人の亡命移民希望者をほかの場所に連れて行ってくれる民間の請負業者を探しているという。国境検問所が超過密状態だということは、やって来る移民1000人を毎日、放置せざるを得なくなるということを意味する。


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