ワシントン・タイムズ・ジャパン
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マンダレイ・ベイ・ホテル銃乱射事件に乗じる

 悲劇を利用するとなると長くはかからない。長くかかったためしはない。ラスベガスのマンダレイ・ベル・ホテルの舗装道路の血が洗い流される前に、さらなる銃規制に対する予想された要求がメディアに火を付けた。無辜(むこ)の民の命を奪う射撃者らは明らかに狂っている。早速、銃乱射事件に跳びついて、(個人が銃器を保有・所持する権利を保障している)米国憲法修正第2条への攻撃に磨きをかける政治家や評論家らは、自分自身の冷酷な性質を暴露してしまっている。それで、私たちは、二重に被害を受けている。

 集まっていたカントリーミュージックのファンらに、スティーブン・パドックが雨のように浴びせかけた一斉射撃は、自動銃として発射できるように不法に改造されていたライフル銃から発せられたように思われる。パドックは少なくとも59人を殺害し、500人以上を負傷させた。このことは、元NBC・テレビのニュースキャスター、トム・ブロコウを刺激して、フルオート拳銃の手に入れやすさについて、激しく非難させたが、それは誤りであった。「あの銃の音を聞いてみるがいい――あの時、拳銃はフルオートだったのだ」「あんな種類の拳銃を彼はどこで手に入れたのか」と彼は叫んだ。彼の質問に対する正しい答えは、恐らく、合法的にはどんなところでも手に入れられなかったであろう、というものだ。


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