ワシントン・タイムズ・ジャパン

米海軍、中国をリムパックに招待 容易な情報収集許す

ビル・ガーツ

 リチャードソン米海軍作戦部長は、米軍の優位の必要性について強調する一方で、海軍演習への中国のスパイ活動にはそれほど懸念を抱いていないようだ。

 リチャードソン氏は戦略国際問題研究所(CSIS)のアジア海域の支配への対抗に関する会議で、通常の紛争を抑止する米軍の能力が、他国の情報収集と指揮・統制の能力の向上によって損なわれていると指摘、「この傾向は大きな問題であり、急を要する」と語った。

 宇宙通信・監視、その他のハイテク技術の開発は、精密誘導兵器の開発競争の時代から、「意思決定優勢を競う時代」へと移っている。これは、監視-情勢判断-意思決定-行動の「OODAループ」と呼ばれている。リチャードソン氏は、衛星とセンサーの技術の発展によって、敵対国はこれまでできなかった方法で他国を監視することが可能になり、米軍の優位性が失われていると指摘した。


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