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依然続く米国の「LGBT外交」

テッド・オーシアス氏(右)

前政権から残る外交官が主導

 米国務省はオバマ前政権時代、同性愛者ら性的少数者(LGBT)の国際的な権利向上を外交政策の優先課題に位置付けたが、トランプ政権下でもその傾向が続いている。トランプ政権の人事が大幅に遅れていることで、前政権から残る外交官たちが「LGBT外交」を継続している。(編集委員・早川俊行)

 LGBTへの偏見を無くすことを訴える5月17日の「国際反ホモフォビアの日」に、東欧マケドニアの米大使館は、米国旗の下にLGBTを象徴するレインボーの旗を掲揚。2枚の旗がはためく写真は、同大使館の公式ツイッターに掲載された。

 ジェス・ベイリー駐マケドニア米大使は、オバマ前大統領に起用されたが、トランプ政権発足後も大使職を続けている。ベイリー氏はこれまでも、共産党を前身とするマケドニアの左派政党に肩入れしているとして批判を浴びてきた。レインボー旗の掲揚も、ベイリー氏のリベラルな価値観を反映するものだ。


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