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NAFTA再交渉求めるトランプ政権

トランプ氏(右)とペニャニエト氏

メキシコ、農産物で巻き返しへ

 米トランプ大統領の保護貿易主義的な過激な発言は、各国の懸念を高める一方で、槍玉(やりだま)に挙げられた企業の対応を促す要因となっている。批判の矛先が向けられているメキシコは、南米諸国を巻き込みながら「トランプ時代」に合わせた貿易・外交政策の転換を図ろうとしている。(サンパウロ・綾村 悟)

 トランプ大統領は、昨年の大統領選当時から米経済、特に製造業の復活を掲げながら保護貿易主義的な政策を打ち出してきた。カナダ、米国、メキシコが参加する自由貿易圏協定の北米自由貿易協定(NAFTA)に関しては、米国だけが膨大な赤字を背負わされていると批判、メキシコとカナダ政府を相手に同協定の再交渉を行うとしてきた。


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