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トランプ次期米大統領、外交・安保チームに軍人重用

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現実主義的助言を期待か 主要メディアの「軍事政権」批判は的外れ

 トランプ次期米大統領が外交・安全保障チームに元軍幹部を積極的に登用している。文民統制(シビリアンコントロール)を危ぶむ声もあるが、米国では建国以来、元軍人が政府の要職に就くのは珍しいことではない。軍人というと一般的に好戦的なイメージがあるが、実際は戦争の悲惨な現実を知る立場から武力行使には慎重な傾向が強い。「米国第一」を掲げるトランプ氏は、不要な紛争に介入するのを避けるため、軍人の現実主義的な助言に期待しているとみられる。(ワシントン・早川俊行)

 トランプ氏は、選挙戦で同氏を熱烈に支持し、副大統領候補にも名前が挙がったマイケル・フリン元国防情報局長官(退役陸軍中将)を、外交・安保政策の司令塔となる国家安全保障担当大統領補佐官に指名。また、国防長官にはジェームズ・マティス元中央軍司令官(退役海兵隊大将)、国土安全保障長官にはジョン・ケリー前南方軍司令官(同)の起用をそれぞれ決めている。


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