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リベラルメディアの敗北

 今回の米大統領選が衝撃をもたらしたのは、大手メディアの事前予想を完全に覆したからだ。共和党ドナルド・トランプ氏の勝利を予想した大手メディアは皆無で、ニューヨーク・タイムズ紙に至っては、民主党ヒラリー・クリントン前国務長官が勝つ確率を84%としていた。

 予想はなぜ外れたのか。その最大の要因は、周囲の批判を恐れてメディアの世論調査に回答しない「隠れトランプ支持者」の存在を見誤ったことにある。

 リベラルな大手メディアは基本的に民主党寄りだが、今回の大統領選報道の偏向ぶりは明らかに度を越していた。政治専門紙ポリティコの元最高経営責任者(CEO)ジム・バンデハイ氏は、大手メディア記者の露骨な親クリントン・反トランプ姿勢を「恐ろしい」とまで語っていた。


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