ワシントン・タイムズ・ジャパン

大統領選挙での惨敗、米マスメディアに第2の弔鐘

yamada

 先週の米大統領選では、ヒラリー候補だけでなく、世論への影響力を全く発揮できなかった米国の新聞・テレビも惨敗した。将来を絶望させるような弔鐘が鳴った。

 米紙のうちトランプ支持は1%だけ。96%がヒラリー支持を宣言していた。各地で保守派の新聞が、19世紀末以来とか数十年来初めてとかで、民主党候補支持を相次いで表明した。

 2008年選挙の際の調査でも、有権者の10分の7は、地元紙の候補支持など無視していた。それでも08、12年の選挙では、ある程度影響があった。

 しかし今回、地元紙の「変節」など全く無関係に、トランプ氏は勝ちまくった。地元紙に影響されない有権者は、10分の9にも達したかもしれない。勝者は、トランプ氏とSNS、スマホだろう。

 ニューヨーク・タイムズ紙の「トランプ所得税脱税疑惑」報道も中途半端で、「ミス子豚ちゃん」や女性問題に押され、結局どれも決定打にならなかった。


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