ワシントン・タイムズ・ジャパン

ヒラリーとドナルドと大義

 2016年の大統領選挙シーズンは、価値観重視の有権者にとって厳しい状態が続いている。ほとんどの選挙報道が、セックスや、うそや、または、ビデオテープについてのものだという時に、米国が「丘の上の輝く町」としての地位をどうやって取り戻すことができるか想像するのは難しい。価値観重視の有権者は、選挙日には気分を悪くして、耳をふさぎ、家に閉じこもっていたくなるかもしれない。しかし、彼らは、自分たちのやりたいことを天秤(てんびん)に掛けて、避けてはならないことを選ぶ義務がある。カトリック教徒とプロテスタント福音派だけで、米国の人口の半分を占め、一緒になれば、国の大統領を選ぶ票をほぼ握れる。彼らは、投票ブースの中で、堂々と正しい選択ができるのである。

 先週、ウィキリークスによって公開されたEメールの中には、カトリック教徒で、クリントン陣営の責任者、ジョン・ポデスタと、ローマカトリック教会内で「革命」を始めたがっている左翼のカトリック活動家とのやりとりがあった。「カトリックの春」を起こす必要がある」と「Voices for Progress(進歩のための声)」の会長であるサンディ・ニューマンは書き「その運動の中で、カトリック教徒自身が、小さな民主主義体制の開始や、カトリック教会内の男女平等などの尊重を求めている」と述べている。


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