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殺人、暴力犯罪が増加-FBI

 全米で昨年起きた暴力犯罪が4%増加し、殺人事件の増加率はさらに高く11%だった。連邦捜査局(FBI)が26日に公表した犯罪資料から明らかになった。近年の暴力事件の減少傾向が逆転した格好だ。

 増加傾向にあることがデータで示されたにもかかわらずオバマ政権は、犯罪率は依然、記録更新に近い低率と主張、暴力事件は10年前と比較して、16.5%少ないというデータを示した。

 警察当局によると、昨年、110万件以上の暴力事件が起き、そのうち殺人事件は1万5696件だった。窃盗は2.6%減少し、この10年間で20%以上減少した。

 FBIが資料を公開したのは、共和党のドナルド・トランプ氏と民主党のヒラリー・クリントン氏の第1回大統領候補討論会のわずか数時間前だった。


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