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オバマのLGBT外交 反発買う価値観押し付け

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同性愛への抵抗感強いアフリカ

 同性愛者ら性的少数者(LGBT)の国際的な権利向上を外交政策の優先課題に位置付け、途上国にその受け入れを迫るオバマ米政権。各国の伝統や文化を無視し、リベラルな西側の価値観を強引に押し付ける米国に対し、アフリカ諸国などが猛反発している。同性愛をめぐり激化する米国と途上国の「文化戦争」を報告する。(ワシントン・早川俊行)

 昨年1月、フランシスコ・ローマ法王が訪問先のフィリピンで訴えた発言が注目を集めた。

 「家庭を破壊する思想的植民地化に警戒しよう」

 法王の言う「思想的植民地化」とは一体何を指すのか。マニラからローマに戻る機中で報道陣から質問を受けた法王は、先進国が経済援助を利用して途上国に異質の価値観を押し付け、その国を思想的に支配しようとすることだと説明した。


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