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米でNSC改革議論が活発化

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オバマ政権下で400人に肥大化

 米国で国家安全保障会議(NSC)の改革論議が活発化している。過去20年以上にわたり、NSCは拡大の一途をたどってきたが、特にオバマ大統領の下で組織が大幅に肥大化し、ホワイトハウスが外交・安全保障政策を支配する「中央集権化」の弊害が顕著になっていた。このため、NSCを大統領への助言、省庁間の調整という従来の役割に徹する少数精鋭の組織に戻すべきとの主張が広がっている。 (ワシントン・早川俊行)

 「1989年以降、NSCの人員は政権ごとに倍増している」。クリントン政権でNSC欧州部長、オバマ政権では北大西洋条約機構(NATO)大使を務めた経歴を持つアイボ・ダールダー・シカゴ国際問題評議会会長はこう指摘する。


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