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安保理解しないトランプ氏

Charles Krauthammer

大統領選、4人の戦いへ

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 【ワシントン】数多くの接戦が繰り広げられ、劇的な展開あり、露骨な反則ありの選挙戦の末、候補は4人にまで絞られた。サンダース、クリントン、クルーズ、トランプの各氏だ。世界が興味があるのは、どのような外交政策を持っているかだ。

 ①バーニー・サンダース、平和主義者

 サンダース氏の平和主義は、一部は剣を鍬(くわ)にすき替える式のユートピア主義であり、一部は、放っておいてくれ式の孤立主義だ。それを象徴するのが、11月14日の民主党討論会だ。経済中心に議論が交わされると思われていたが、その前日、パリでテロが起きた。サンダース氏は、パリのテロについての質問で討論会を始めることに反対した。しかし、これは受け入れられず、最初の質問にテロに反対という当たり障りのない返答をするとすぐに、いつもの「一握りの大富豪」への強烈な批判を始めた。


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