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対テロ戦に関与強める米軍、地上戦での役割も拡大

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「ISとは戦争状態」

 過激派組織「イスラム国」(IS)がロシア機爆破、パリ同時多発テロと国際テロ活動を拡大するなかで、米軍はISとの戦いを徐々に拡大している。オバマ米大統領は依然として米地上戦闘部隊は投入しないという原則を維持しているが、米軍が地上戦への役割も強化していることは間違いない。(ワシントン・久保田秀明)

 オバマ大統領は主に政治的理由から、米軍部隊をシリア、イラクの長期的地上戦には投入しないという立場を維持してきた。しかし約9000回の空爆にもかかわらず、ISの勢いは衰える兆候を見せず、その国際的脅威はむしろ拡大している。米軍の前線の戦闘司令官は空爆だけではIS掃討は無理だという認識をかなり前から持っていた。ここにきて、オバマ大統領以下米政府の対IS戦への姿勢に明らかに変化が生じている。


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