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的外れの共和候補者討論会

Charles Krauthammer

メディアの偏向に反論

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 【ワシントン】共和党は金をくずに変えるという特殊な能力をどこで身に付けたのだろうか。2014年、共和党は選挙で「マサカー(大虐殺)」(エコノミスト誌)を成し遂げた。あれから1年、選挙での勝利の結果、政府機関を閉鎖すると脅すこと以外に共和党は何を成し遂げただろう。ヒラリー・クリントン氏は、電子メール事件とベンガジ襲撃をめぐる不祥事の釈明に追われ、その上、ケビン・マッカーシー院内総務の一度の大失敗と、たった一度の無意味な11時間に及ぶベンガジ公聴会で共和党は、クリントン氏の疑惑を立証できなかった。

 また新たな妙技が見られた。宿敵である大手メディアに大勝利したのだ。共和党は、メディアによる敵対的で派手な偏向を半世紀にわたって非難してきた。それには共感を得られたのだが、今度は逆にやり過ぎ、1週間もたたずに失ってしまった。


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