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名誉回復のため戦った日系米国人

300-1

第2次大戦で国への忠誠示す

「442連隊」テリー・シマさんの講演要旨

 第2次世界大戦で勇猛に戦った米陸軍の日系2世部隊「第442連隊戦闘団」は、米軍史上、最も多くの勲章を受けた部隊として知られる。日米開戦後、日系人が強制収容などの苦難に直面する中、2世兵士たちはどのような思いで名誉回復に取り組んだのか。「日米研究インスティテュート(USJI)」がワシントン市内で先月開いたシンポジウムで、442連隊の元兵士テリー・シマさん(92)が行った講演の要旨を紹介する。(ワシントン・早川俊行)

 1941年12月7日に真珠湾が攻撃され、日系人に対する集団ヒステリーが巻き起こりました。私たち2世は日本帝国の協力者、破壊工作員と見なされたのです。軍務に不適格な外国人を意味する「4C」に指定され、米軍への入隊が認められなくなりました。これは米政府から縁を切られたも同然でした。


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