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米大統領選 危機感強めるキリスト教保守派

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同性婚で脅かされる信教の自由

 米共和党の主要な支持基盤であるキリスト教保守派の年次集会「バリューズ・ボーター・サミット」が25日から3日間、ワシントン市内で開催された。同性婚の合法化で信教の自由が脅かされていることへの危機感を背景に、2016年大統領選でキリスト教保守派の存在感が再び高まりそうな気配だ。(ワシントン・早川俊行、写真も)

 「我々の自由で最も攻撃を受けているのは信教の自由だ。傍観者でいられる時代は終わったのだ」

 今年で10回目となる同サミットは、主催団体「家庭調査協議会」のトニー・パーキンス会長の危機感に満ちた言葉で幕を開けた。

 背景には、近年、結婚を男女間のものと信じるキリスト教徒が同性愛者を差別したと糾弾され、社会的制裁を受ける事例が相次いでいることがある。さらに、6月の連邦最高裁判決で同性婚が全米50州で合法化されたことで、「宗教迫害」は一段と深刻化するのは確実な情勢だ。


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