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ケニア人父からの夢 「反植民地主義」を継承?

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再考 オバマの世界観(8)

 カンボジア元首相の息子で国際通貨基金(IMF)顧問などを務めたナランキリ・ティット氏は、ハワイ大学在学中、同じ留学生のオバマ米大統領の父バラク・オバマ・シニア氏とは国際政治などを語り合う間柄だった。2人の議論を過熱させたのは、共産主義に対する意見の相違だった。

 オバマ・シニア氏は、徹底した反共主義者のティット氏とは対極の考え方を持っていた。ティット氏は、オバマ・シニア氏の評伝「もう1人のバラク」の著者サリー・ジェイコブズ氏にこう語っている。

 「私は共産主義が世界を救うとは信じていなかった。オバマ・シニア氏は正反対だった。彼は常に共産主義がいかにアフリカやキューバを解放したかを称賛していた。共産主義は世界を救い、資本主義は崩壊する、彼はそう考えていた」


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