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米国の価値観を激しく嫌悪

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ハワイの「赤い師匠」(下)

再考 オバマの世界観(6)

 オバマ米大統領の自叙伝「私の父からの夢」によると、オバマ氏が師と仰いだフランク・マーシャル・デービス氏と最後の会話を交わすのは、1979年、オクシデンタル大学入学のため、ハワイを離れる数日前のことだ。デービス氏は人生の新たな一歩を踏み出そうとしているオバマ氏に奇妙なアドバイスを送る。  「君は教育を受けに大学に行くのではない。訓練されに行くのだ。連中は君を訓練し、君は機会の平等や米国らしさといったクソみたいなものを信じ始めるだろう」

 オバマ氏は驚いて「大学に行くべきではない、そう言っているのですか」と尋ねると、デービス氏はこう返答する。

 「そうは言っていない。大学に行くべきだ。私が言いたいのは、目を覚ましていろ、ということだ」


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