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訴えられるキリスト教徒 2000年の道徳観が偏見に

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オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(13)

 米西部ワシントン州リッチランド。シアトルから南東に約350キロ離れた都市だ。ここで「アリーンズ・フラワーズ」という花屋を営む女性店主バロネル・スタッツマンさんが、州司法長官に訴えられたのは4月のことだった。

 理由は、同性愛者のロバート・インガーソルさんから依頼された同性パートナーとの結婚式に飾る花のアレンジを断ったことだった。これが差別を禁止する州法に違反すると見なされたのだ。ワシントン州は昨年12月から同性婚を合法化している。

 スタッツマンさんは同性愛者を差別的に扱ったことはなかった。インガーソルさんを顧客として10年近く大切にし、同性愛者を店員として雇ったこともある。ただ、結婚は男女間のものと信じるキリスト教徒として、同性婚のフラワーアレンジメントだけはどうしても引き受けることができなかった。


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