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過激派扱いされる福音派 アルカイダと同列視

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オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(10)

 オバマ政権下の米軍は、宗教に不寛容という次元を超え、「敵対的」(ランディー・フォーブス共和党下院議員)ともいえる風潮が生まれている。

 特に宗教界を驚かせたのが、陸軍がペンシルベニア州の予備役部隊に行っていた教育内容だ。陸軍の教官はスライド資料の中で、「宗教過激主義」として17の団体を例示。この中に、国際テロ組織アルカイダやパレスチナのイスラム根本主義組織ハマス、米国の白人至上主義団体クー・クラックス・クラン(KKK)などとともに、キリスト教福音派とカトリックが含まれていたのだ。

 中でも、福音派はリストのトップに位置付けられていた。米国民の半数以上が属するといわれる福音派とカトリックを、アルカイダと並ぶ危険な過激派集団と教えていたのである。宗教界からの猛抗議を受け、陸軍はこのスライド資料を削除した。


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