ワシントン・タイムズ・ジャパン

南米「左傾化の波」止められるか

コロンビアのドゥケ大統領(EPA時事)

コロンビアとブラジル 今年大統領選

 今年は、南米の経済大国ブラジルと隣国コロンビアで大統領選挙が実施される。どちらも現在の南米では「保守の要」となっており、中南米で相次いで左派政権が誕生している「左傾化の波」を止められるかどうかが注目される。仮に両国で左派政権が誕生した場合には、米国の外交方針にも大きな影響を与えることが予想されるが、現状は左派候補が優勢だ。(サンパウロ・綾村悟)

 中南米では昨年、大統領選挙が相次ぎ、ペルー、ニカラグア、ホンジュラス、チリで左派政権が誕生した。ペルーとチリでは、共産党所属、または共産党からの選挙協力を受けた候補が当選している。アルゼンチンとボリビアも左派が政権を握っており、南米に限定すると、保守政権はブラジル、コロンビア、エクアドル、パラグアイの4カ国のみだ。


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