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米同時テロからあす20年、今なお続く被害者の苦悩

8日、米ニューヨークの世界貿易センタービル跡地を訪れる人々(AFP時事)

犠牲者4割は身元未確定

 2001年9月に起きた米同時テロから11日で20年。世界貿易センタービルなどへの攻撃で命を落とした日本人24人を含む3000人近い犠牲者の中には、いまだ身元を特定できていない人が多数いる。また、テロに起因したとみられる疾病で、現在も多くの人が悩まされるなど、被害者の苦しみは続いている。

 ニューヨーク市の検視局は7日、世界貿易センタービルを標的としたテロの犠牲者2人の身元が新たに判明したと発表した。収容された遺体の一部のDNAを最新技術で鑑定し、特定に至ったという。犠牲者の身元特定は19年10月以来。

 同ビルには国際テロ組織アルカイダのメンバーにハイジャックされた航空機2機が突入した。計2753人が死亡したが、今回身元が判明した2人は「1646人目と1647人目」。犠牲者の40%は、依然として身元を確認できていない。


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