ワシントン・タイムズ・ジャパン
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ライト牧師の過激思想 ルーツはマルクス主義

131005

米建国の理念はどこに(6)

 2008年3月、衝撃の映像が米国のお茶の間に流れた。上院議員だったオバマ大統領が民主党の大統領候補指名争いで、ヒラリー・クリントン氏とデッドヒートを繰り広げていた時期だった。

 「政府は我々(黒人)に『ゴッド・ブレス・アメリカ』を歌わせるが、違う! ゴッド・デム・アメリカ(米国に神の呪いあれ)だ!」

 米国への憎悪をむき出しにした過激なレトリック。興奮を抑えきれず、立ち上がって拍手喝采を送る聴衆。政治集会でも見られないこの異様な光景は、あるキリスト教会の日曜礼拝の一こまだった。

 その教会とは、シカゴにあるトリニティ・ユナイテッド教会。オバマ氏が20年以上所属していた黒人教会である。オバマ氏が師事するジェレマイア・ライト牧師が、反米・白人敵視の過激な説教を繰り返していたことをABCニュースが報じ、大騒ぎになった。


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