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コロナ死者50万人超のブラジル 遅れるワクチン確保、接種

新型コロナウイルス感染の中でコパ・アメリカを開催した南米サッカー連盟を皮肉って批判したボリビア代表、マルティンス選手のインスタグラム(同選手インスタグラムより。現在は削除されている)

国と地方の対応に違いも

 ブラジル保健省は19日、新型コロナウイルスによる累計死者が50万人を突破したと発表した。新規感染者も過去最高レベルに達しており、パンデミックの「第3波」を迎えた可能性が高い。ワクチン接種率が低迷する中で、南米サッカーの祭典「コパ・アメリカ2021」がブラジル各地で開催されているが、選手や大会関係者から陽性反応者が続出して物議を醸している。(サンパウロ・綾村 悟)

 ブラジルの新型コロナによる死者総数は、米国に次ぐ世界2位の50万2586人、感染者数はインドに次ぐ世界3位の1796万人だ(21日時点)。1日当たりの新規感染者も連日のように9万人近くを記録、世界的なパンデミックの中心地となっている。

 現地メディアによると、サンパウロ市内だけでブラジル型(ガンマ型)や英国型(アルファ型)など19種類もの変異株が蔓延(まんえん)、地方自治体の多くで重症者用ベッドに空きがない状況だ。


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