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南米のコロナ感染拡大が深刻

新型コロナウイルス患者を収容するためスポーツジムに設置されたブラジルの仮設病院=3月26日、サンパウロ州サントアンドレ(AFP時事)

貧困と飢餓の社会不安増大 ブラジルでワクチン接種の社会実験開始

 中南米諸国は、インドと並び新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の中心地となっている。メキシコを含む中南米・カリブ海諸国の死者数は100万人を超え、世界全体の約3割に達する。一方、ブラジルでは、変異株による「第3波」が懸念される中、一部自治体で全住民に集団接種を行う社会実験が行われ、重症者数が激減したとの報告も届いている。(サンパウロ・綾村 悟)

 インドの新型コロナ感染爆発とその原因となった変異株が世界各国の懸念となる中、南米諸国の感染拡大が深刻さを増している。

 アルゼンチンとパラグアイでは先週、過去最高の新規感染者数を記録。同様の感染拡大は、ペルーやウルグアイ、コロンビアなど南米各国で見られ、ブラジルも第3波の恐れが指摘されている。


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