«
»

米国防総省 レアアース確保へ新工場

ビル・ガーツ氏

中国の独占阻止へ

 米国防総省は、先進兵器や電子機器に欠かせないレアアース(希土類)市場の中国による独占を阻止するため、レアアース処理工場をテキサス州に建設することを発表した。

 事業を請け負うのは、ライナス・レアアース社。建設計画は、国防生産法に基づいて2月1日に公表され、軽レアアースの処理を行う。

 国防総省は事業の発表に際して、「(これらの元素は)防衛、商用にさまざまな用途があり、石油精製、ガラス添加物、電気自動車の駆動モーターに使用される磁石、精密誘導兵器などで使用される。計画が完成すれば、ライナスは、世界のレアアース酸化物のほぼ25%を生産できるようになる」ことを明らかにした。

 オーストラリアとマレーシアの企業の米子会社であるライナスは、テキサス州ホンドに工場を建設、国防総省が3040万㌦を拠出する。オーストラリア、マレーシアでの業務を補完することになるという。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。