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秘密ネットワーク 米歴代政権に浸透 中国人教授講演で実態明るみ

ビル・ガーツ

中枢に「旧友」 情報工作で影響力

 中国政府が、トランプ政権誕生までの数十年間、米政府の最高レベルに浸透し、「旧友」と呼ぶ支援者と工作員の秘密ネットワークを通じて米国の政策に影響を与えてきた実態が、中国政府に近い大学教授の講演から明らかになった。

 講演を行ったのは、北京の中国人民大学の国際研究学院副院長の翟東升教授。11月28日に行った演説の動画を中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に投稿、その後動画は削除された。

バイデン氏にも食指

 翟氏はこの動画で、「米国の権力の中枢に仲間がいる。旧友たちだ」と指摘した上で、トランプ氏の貿易戦争によって、秘密ネットワークが利用していた米中間のつながりが失われたと述べた。

 この演説を受けて、ラトクリフ国家情報長官は、「中国政府は、米国と世界全体を経済的、軍事的、技術的に支配しようとしている。そこには倫理も道徳もない」と指摘。


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