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ワクチン接種は国民の義務

キャサリン・パーカー

順調にいっても来年春 計画に不安の声も

米コラムニスト キャサリン・パーカー

 命を救うワクチンが、さまざまな場面で私たちの生活に影響を及ぼすことは間違いない。

 ワクチンの量は必要とされるよりも数千万回分も少なく、まず、ワクチンの配分計画を聞けば、楽観的な考えはしぼんでしまう。誰が接種を受け、誰が接種を受けないのか。誰が決めるのか。政府は、誰が予防措置を施すのに値すると考えているのか。少なくとも、最初の段階ではそのような疑問が生じる。

 米国では、疾病対策センター(CDC)の諮問委員会がすでに、この疑問に答えようとしている。諮問委は1日、医療従事者、介護施設の入居者と職員が優先されるべきだと主張した。消防、警察などはその次。

 その次は誰だろう。普通に考えれば、高齢者だろうか。なら「高齢」はいくつ以上か。それから糖尿病、心臓・呼吸器疾患など、重症化リスクが高い人々だ。

◇日常的に恐怖実感


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