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中国 核弾頭製造施設を急拡大

ビル・ガーツ

米の衛星画像で明らかに

 中国は、増強を進めるミサイル・爆撃機用の核弾頭を製造するための極秘計画の一環としてプルトニウム・ウラン工場を拡充させるなど、核戦力を急速に強化している。ワシントン・タイムズ紙が入手した米政府の4枚の衛星画像から明らかになった。

画像は、北大西洋条約機構(NATO)同盟国への中国核戦力に関する現状報告に使用された資料の一部で、2010年以降、3カ所の施設が急速に拡大されていることが分かる。それによると、プルトニウム製造が行われている中国北西部、甘粛省の酒泉原子力複合施設はこの2年間だけで規模が2倍になり、過去1年以内に原子炉1基が追加された。

 米当局者らは、酒泉での大規模な施設拡充は、国防総省が最近指摘したように、今後10年間で核弾頭の保有数を倍増させる計画の一環とみている。中国は200発以上の核弾頭を保有、複数弾頭ミサイルの増強を進めている。


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