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米国次期政権と対北朝鮮政策

米ヘリテージ財団上級研究員 ブルース・クリングナー氏

来年初頭にICBM実験も

米ヘリテージ財団上級研究員 ブルース・クリングナー氏

 北朝鮮は10日に実施した軍事パレードで大きな新型移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの新型兵器を公開した。北朝鮮情勢に詳しい米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員に今後の米朝関係の見通しを聞いた。 (聞き手=ワシントン・山崎洋介)

北朝鮮の軍事パレードについてどう分析するか。

 今回は、過去のすべてのパレードを上回る記録的な数の新たな兵器を誇示した。北朝鮮が引き続き、その資源の多くを国民のためではなく、軍備増強に注(つ)ぎ込んでいることは明らかだ。

 特に目を引いたのは、初めて公開された大型のICBMだ。従来のICBMよりもはるかに大きく、3~4発程度の複数の弾頭を搭載できる多弾頭型の可能性がある。

 だがこれに匹敵する大きな懸念は、北朝鮮がICBMの移動式発射台(TEL)を独自に製造する能力があることを示したことだ。


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