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米国の分断と大統領選

麗澤大学准教授 ジェイソン・モーガン氏

道徳的に崩壊する社会

麗澤大学准教授 ジェイソン・モーガン氏

 米国内の政治的分断が深刻なレベルにまで先鋭化する中で行われる11月の大統領選は、米国にとってどのような意味を持つのか。ジェイソン・モーガン麗澤大学准教授に聞いた。(聞き手=編集委員・早川俊行)

トランプ大統領は、今回の大統領選を「米国の生き残りを懸けた選挙」と位置付けているが。

 その通りだ。米社会は崩壊しつつある。経済的にではなく道徳的にだ。国歌斉唱時に膝をつく運動が長く続いているが、これほど露骨に米国を侮辱する運動が受け入れられていることに、私も驚いている。

 一部の州議会議事堂にはサタン(悪魔)像が設置され、サタン研究会のある小学校もある。図書館では女装した男性による読み聞かせ会が開かれ、子供たちを洗脳している。教会に通う人は減り、子供たちは基本的な善悪すら教えられなくなった。


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