ワシントン・タイムズ・ジャパン

黒人票の行方 「呪縛」から脱却なるか

8月25日、米共和党大会で演説した黒人のダニエル・キャメロン・ケンタッキー州司法長官(UPI)

 「民主党は黒人に精神的プランテーションから出て行ってほしくないのだ」。米共和党が先月開催した全国大会で登壇した黒人議員から、痛烈な民主党批判が飛び出した。

 こう主張したのは、ジョージア州下院議員のバーノン・ジョーンズ氏。民主党に所属しながら、大統領選ではトランプ大統領を熱烈に支持する異色の人物だ。

 ジョーンズ氏の言う「精神的プランテーション」とは何か。民主党は長年、黒人有権者を忠実な支持基盤としてきたが、奴隷制時代の大規模農園のように、黒人を思想的奴隷として囲い込んできた、という意味である。

 民主党大統領候補のジョー・バイデン前副大統領は5月、ラジオ番組のインタビューで、トランプ氏を支持する黒人は「黒人ではない」と口走った。民主党のプランテーションから脱走することは許さない、と言わんばかりの暴言だった。


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