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米空軍 中露の北極進出に警鐘

ビル・ガーツ

「必要なら戦う用意」

 米空軍はこのほど、報告書「北極戦略」を発表、ロシアと中国がこの地域で影響力を強める中、「自由で開かれた」北極地域を維持し、必要ならば敵国と戦う用意があると訴えた。

 報告は、北極での中露の活動によって、安全保障上の緩衝地帯としての北極の役割が侵害されていると主張、その結果、北極を通じて「国土に脅威」が及ぶようになると警鐘を鳴らしている。

 米軍は、紛争の発生に備えて北半球でのミサイル防衛・早期警戒レーダーを強化しているが、とりわけアラスカ、カナダ、グリーンランドに重点を置いている。

 「C3ISR(指揮、統制、通信、情報、監視、偵察)」だけでなく、ミサイルに対する防衛と警戒の強化によって、北極での脅威をこれまで以上に把握しやすくなり、基地のネットワークによって「あらゆる領域で、戦闘に勝てる航空・宇宙戦力を投射」できるようになると報告は指摘している。


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