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香港国家安全法 米下院、制裁法案を可決

ポンペオ米国務長官=6月24日、ワシントン(AFP時事)

ポンぺオ国務長官「国家への侮辱」中国非難

 米下院は1日、香港の自治侵害に関与した中国当局者に制裁を科す法案を全会一致で可決した。中国が香港で反政府的な言動を取り締まる「香港国家安全維持法」を施行したことに対する対抗措置となる。(ワシントン・山崎洋介)

 法案は、香港の民主派デモへの弾圧に関与した中国当局者と取り引きした金融機関に制裁を科すもの。類似する法案は上院で先週に可決しているが、若干の違いがあるため上院で再び可決する必要がある。その後、トランプ大統領の署名を経て成立する。

 ペロシ下院議長は1日、下院外交委員会で異例の演説を行い、国家安全維持法について「一国二制度の原則は死んだことを示している。自由を破壊することを意図した、香港の人々に対する残忍で徹底的な弾圧だ」と非難した。

 6月30日には、超党派の上下院議員が香港で迫害を受ける恐れのある香港市民を難民として認定する法案も提出している。


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