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米国では世代間で国家観に隔たり

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 米非営利組織「共産主義犠牲者追悼財団」は、米国民に社会主義・共産主義への見解を尋ねる世論調査を行っているが、昨年9月に実施した調査では、以下のような興味深い質問を設けた。

 「米国の独立宣言と共産党宣言、どちらが自由・平等をより保証した文書か」

 1776年に採択された独立宣言は「すべての人間は生まれながらにして平等」と明記し、米国の自由・民主主義を支える建国の理念となってきた。これに対し、1848年にマルクスとエンゲルスによって書かれた「共産党宣言」は、世界各地で残虐な共産主義体制を生み出し、推定1億人以上に死をもたらした。

 どちらが自由・平等を保証する文書なのかは自明であり、74歳以上の「サイレント・ジェネレーション(沈黙の世代)」と呼ばれる反共意識の強い高齢者たちは、94%が独立宣言と答えた。共産党宣言と答えたのは1%にすぎなかった。


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