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レイモンド司令官が中国の宇宙進出を警告

ビル・ガーツ

脅威への対抗システム急務

 米中は、宇宙空間の支配を目指して、宇宙戦能力の向上を急速に進めている。新設された宇宙軍のレイモンド司令官は戦略国際問題研究所(CSIS)で講演し、米国の人工衛星への攻撃の脅威は「広範囲に及び、大規模、複雑であり、強く懸念している」と、中国による宇宙進出に警告を発した。

 米議会の超党派諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」は今月、年次報告書を公表。その中で、中国は、中国共産党が掲げる「航天夢(宇宙の夢)」の一環として、「シスルナー」と呼ばれる地球と月の間の空間の支配を目指していると強調した。

 中国は月面上に、軍民共用の恒久的な基地を建設することを計画しており、報告は「中国が、宇宙でリードする国は、地上でも経済的、軍事的な支配的国家となり得ると考えていることは明らかだ」と指摘している。


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