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ブラジル海岸に大量の原油漂着

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観光・希少生物へ影響拡大

 ブラジル北東部の海岸に広範囲にわたって原因不明の原油漂着が続き、環境問題になっている。数千人のボランティアや軍関係者らが除去に当たっているが、すでに原油を飲み込んだウミガメの死亡が確認されるなど、NGO関係者からは「世紀の災害だ」との懸念も出ている。 (サンパウロ・綾村 悟)

 ブラジル北東部ペルナンブコ州の海岸に流れ着いた原油(重質油)の塊が最初に発見されたのは9月2日。それから約50日で原油の塊は、東北部9州の海岸線約2000㌔にわたって確認されており、61都市200の浜辺が被害を受けている。

 今月21日の時点で、すでに600㌧近い原油が回収されているが、漂着原油はその範囲をさらに広げながら東北部の海岸を汚染し続けている。


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