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乱開発続く南米の森林

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犯罪組織が違法伐採 持続可能な発展へ具体的行動が急務

 アマゾン熱帯雨林を中心に南米で発生している大規模な森林火災は、国際社会が環境保護に注目する大きなきっかけとなった。南米での違法伐採・開発の現場は想像以上に深刻で、森林の崩壊を止めるためには資金供与にとどまらない、具体的な行動が求められている。(サンパウロ・綾村 悟)

 「私たちにも快適なエアコンや乗用車など文明の恩恵にあずかる権利があるはずだ」「あなたがた先進国も自然を切り開きながら発展してきたはずだ。私たちに開発をやめろというのは先進国のエゴではないのか」

 これは、アマゾン熱帯雨林の保護を欧州諸国や環境保護団体などから厳しく詰め寄られている経済・開発優先派のボルソナロ・ブラジル大統領の言葉ではない。


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