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米保守州に及ぶ同性婚拡大の波

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リベラル判事、州の禁止を次々違憲に

 米国で広がる同性婚合法化の波は、まるで燎原(りょうげん)の火のようだ。これまではリベラルな州を中心に広がってきたが、最近は保守的な州にまで燃え移り始めている。保守的な州は州憲法などで同性婚を禁じているが、オバマ大統領が指名したリベラルな連邦判事たちが、州の禁止規定は合衆国憲法違反であるとの判決を次々に下し、混乱を巻き起こしている。(ワシントン・早川俊行)

 年々強まる同性婚拡大の流れを一段と加速させたのが、昨年6月の連邦最高裁判決だ。最高裁は、結婚を「一人の男性と一人の女性の法的結合」と定義した連邦法「結婚防衛法」の規定を違憲とした。これにより、同性婚が合法化された州で結婚した同性カップルは、連邦レベルでも婚姻関係が認められるようになった。


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