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中国資金に依存させ影響力

ジョナス・パレロ・プレスナー氏

工作活動の実態解明を

米ハドソン研究所上級研究員 ジョナス・パレロ・プレスナー氏

中国は他国で影響力を拡大する工作活動に力を入れているが、その特徴は。

 民主主義国家において、人権問題や新疆ウイグル、チベット、台湾など中国共産党にとって敏感な話題に触れないようにさせて議論を限定させるとともに、中国に対する批判を抑え込むという特徴がある。また、ビジネス、政治、文化など各分野のエリート層に浸透し、協力者を作る。こうした工作によって、その国民が中国に対し好意的な見方をするように働き掛けている。

 こうした影響力の源泉は、共産主義のイデオロギーというより、豊富な資金力だ。

ロシアによる他国への干渉との違いは。

 ロシアは他国への介入によって、民主主義国家に分裂や混乱をもたらし、民主主義の制度を貶(おとし)めることを狙っている。この点、中国とは全く異なる。


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