ワシントン・タイムズ・ジャパン

匿名の論文掲載可能な学術誌発行へ

 学者らが、査読を通過した論文の匿名での発表を可能にする新たな学術誌を発行する。これは、学界で知的不寛容が拡大していることの表れだ。

 プリンストン大学ヒューマン・バリュー・センターの生命倫理学教授ピーター・シンガー氏によると、「ジャーナル・オブ・コントラバーシャル・アイデアズ」を来年、オンラインで公開する。編集委員には、30カ国以上の一流の学者らが名を連ねているという。

 「象牙の塔」の中で思想的支配が深く浸透しているため、若い学者らが自身のアイデアを発表するのを恐れ、匿名での発表を望んでいる可能性があるからだ。

 プリンストン大学の教授で、学内での自由な学究的活動の重要性を訴える「ジェームズ・マディソン・プロジェクト」の創設者ロバート・ジョージ氏は「複雑な心境だが、それが(委員会の)多数派意見のようだ」と語った。


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