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偏向する歴史教科書、主要20冊が全て左翼傾斜

ラリー・シュワイカート氏

 米オハイオ州のデイトン大学教授だったラリー・シュワイカート氏が、共著で『愛国者のアメリカ史』を出版したのは2004年のことだった。教育現場で使われる歴史教科書が左翼の視点で書かれている状況を憂い、米国の歴史を偏向なく教える必要性を切実に感じていたからだ。

 出版社が『愛国者のアメリカ史』というタイトルを付けたのは、自虐史観に基づく歴史書の代表格であるハワード・ジン・ボストン大学名誉教授の『民衆のアメリカ史』に対抗する意図があったのは間違いない。だが、シュワイカート氏は「自分の授業以外で売れるとは思っていなかった」。

 ところが、出版から6年後、状況は一変する。FOXニュースの人気司会者だったグレン・ベック氏が番組で同書を紹介したことをきっかけに注目を集め、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで1位になったのだ。


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