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警察は黒人の脅威か、放置される「不都合な真実」

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 黒人が警官に射殺された事件をきっかけに全米に吹き荒れた反警察運動「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切)」(BLM)。この運動により、人種的偏見を持つ白人警官が罪なき黒人を次々に殺している、そんな印象が広まり、人種間の対立を深刻化させた。ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のスター選手が国歌斉唱時に「片膝抗議」を始めたのも、こうした流れからだ。

 BLM運動を生み出す発端となったのが、2014年にミズーリ州ファーガソンで18歳の黒人青年が白人警官に射殺された事件だ。青年は降伏していたのに背中から撃たれた、などの噂(うわさ)が広がり、暴動に発展した。だが、青年はコンビニエンスストアで強盗を働いた後、警官を殴り、銃を奪おうとしたため、射殺されたのが真相である。


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