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左翼勢力の狙い、打倒の「本丸」は建国の理念

ジャレット・ステップマン氏

 米国の左翼勢力による歴史的人物の像などを撤去する運動が、南北戦争の南軍指導者だけでなく、ジョージ・ワシントン初代大統領や独立宣言を起草したトーマス・ジェファソン第3代大統領ら「建国の父」たちにまで標的が拡大していることは、これまで報告してきた通りだ。「人種差別反対」がこの運動の大義だが、本当に目的はそれだけなのか。

 黒人の保守派論客、ウォルター・ウィリアムズ・ジョージ・メイソン大学特別教授は、次のような見方を示す。

 「米国の左翼運動は、なぜ建国者たちを攻撃するのか。建国者たちの権威を失墜させれば、建国の理念の権威を失墜させる彼らの計略に大きく役立つからだ」

 左翼勢力が打倒を目指す「本丸」は、ワシントンやジェファソンらの像自体ではなく、彼らが掲げた建国の理念だというのだ。


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