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米中露の均衡で安定の時代に アーサー・ハーマン氏

アーサー・ハーマン氏

米ハドソン研究所上級研究員 アーサー・ハーマン氏(下)

トランプ米大統領は米軍再建と経済再生に力を入れている。

 トランプ氏は、第2次世界大戦や冷戦で世界を救ったのは米国の理想主義ではなく、米国の軍事力、経済力であることを理解している。米国はどうしたら世界でより尊敬されるか。どうしたら世界をより安全にできるか。それは国連決議や海外援助、ソフトパワーによってではない。米国の軍事力、経済的影響力によってだ。

トランプ氏もオバマ氏と同様、「世界の警察官」の役割を放棄しているように見えるが、2人の違いは。

 オバマ氏は、傲慢な米国が世界を混乱させていると見ていた。従って、オバマ氏にとって、より平和な国際秩序に貢献する方法は、米国が自らそのプレゼンス、影響力を低下させることだった。トランプ氏は孤立主義者と評されることが多いが、オバマ氏こそ真の孤立主義者だ。


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