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失われた競争力を取り戻す ダニエル・トワイニング氏

ダニエル・トワイニング氏

米国際共和研究所所長 ダニエル・トワイニング氏

トランプ米大統領の対外政策の柱は。

 米国の強さの一つは競争力だ。トランプ氏は、過去8年間で米国の競争力が失われたと感じており、それを取り戻しそうとしている。その焦点は軍事力だけでなく、金融危機後、活気のなかった経済の再生にも置かれている。

 もう一つの柱は、不公平な貿易関係を終わらせることだ。これは特に中国に対してだ。トランプ政権は政府の文書で、中国は略奪的、重商主義的な経済政策を追求していると指摘している。トランプ氏を当選させた米国内のバックラッシュ(反動)は、経済関係への不公平感と結び付いている。

「米国第一」は、孤立主義と受け止められることが多い。

 孤立主義ではない。そう聞こえてしまうのは理解できるが、米国が今、世界で行っていることを見れば、米国は中東地域を含めほとんどの分野で関与を強めていることが分かる。


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